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飛鳥大仏
2008/11/03(Mon) 16:46 Map.
奈良の南、明日香村の中心に位置する飛鳥寺。しかしここは1400年前には日本の中心であったという。日本最初の本格伽藍寺院である飛鳥寺の本尊である飛鳥大仏、よくみればつぎはぎもみえ、戦国から江戸の時代には野ざらしであったという歴史を感じずにはいられない。それでも1400年この場に座り、日本の民を聖徳太子の時代からまさにこの眼で見守ってくれたことにかわりはなく。
住職の弁に日本の原風景を感じる。「既に我らの記憶から遠ざかったけれども、この土、この塵に曽て輝かなりし遠祖の香り、血が、汗が滲んでいることを思い起こせば心揺さぶられ身の鼓動を禁じ得ない。土地は枯れ、寺は寂びれて、み佛は傷つけども、領土・民族のあらん限り歴史のふる里ではある。悠久なる前に吾人は一瞬である。」合掌。
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