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山崎蒸留所
2007/12/23(Sun) 11:31 Map.

サントリー山崎蒸留所に念願の初訪問。山崎は大阪府と京都府のちょうど境、京都駅から15分に位置しながら深山幽谷を背にしてなるほどここなら美味しいウイスキーがつくれそう。

見学ツアーはガイド付きで1時間弱。ガイドの女性は単なる説明係にとどまらず、とても深い知識を下地にもっていて聞いていて心地よい。6基x2留並んだポットスチルは壮観。形もそれぞれ全く違って、いままでいくつも蒸留所をみてきたけどこれほどのバリエーションがあるのは初めて。いわゆるシングルモルトを超えた味が出せるのもこのおかげかと納得。
貯蔵庫も出し惜しみなく見せてくれたのは感動。同い年のビンテージを発見!樽で欲しい。。

裏の竹林からは清冽な水が豊富に流れ出していた。どちらかというと硬水寄りというのは意外だったが、この水あってこその山崎。

が、ちょっと気になったことも。山崎ではいわゆる製麦、キルンをもうやっていないからか、麦を見せた後製麦をすっとばしていきなりマッシュの説明を始められておいおい。さらに「日本でピートを焚いて製麦している所は非常に少なく…」「日本で製麦からやってる工場はないの?」「サントリーは行っておりません」とニッカ余市蒸留所を故意に無視する説明。他社とはいえジャパニーズ・ウイスキーを構成する雄に対してあまりに狭量。ついでにいうなら初代山崎蒸留所長でニッカ創業者の竹鶴政孝にも歴史の中で一言も触れず。なんだかなあ、ちょっとがっかり。
気を取り直しての試飲では山崎と白州を頂く。山崎はピートをほとんと使わず、白州はがっつり使っているとのことで味の違いは明確。山崎のシェリー樽を使ってのフルボディな味は好きなのだけど、スモーキー&ピーティも捨てがたい。やはりどうも余市と比べてシングルモルトとして物足りなさを感じるのはこのせいか。

サントリーはやはり本質的にはブレンダーに支えられたウイスキーメーカーなのだろう。それを確かめるように響21年を味わう。やはりこれこそ、日本の誇るブレンデッドウイスキー。
水無瀬ですか、天使になって分け前をって場所ですね。
それにしても、サントリーのブレンド技術に余市のシングルモルト、
造詣深いですね。
ですです、離宮の水と同系統です。
昔は茶の湯でいまは洋酒を生み出してるというのもおもしろいです。
