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六本木クロッシング@森美術館
2007/11/23(Fri) 21:40

現代の表現家の作品を集めた六本木クロッシングを見に森美術館へ。アート、インスタレーション、映像、絵画、もはやジャンル分けなど意味がないと思える作品の数々が展示されている。
気にいった作家を箇条書き。
数百枚枚数のデジカメ写真を繋ぎ合わせて、恐らく数十億画素になろうという一枚絵を作り出す。特に「山田大輔」はその人の部屋をこの手法で撮って組み合わせたもので、棚にも床にもとにかく物に埋もれた空間が細部まで見えてしまう。積み上がったDVDのタイトルを見、台所の片隅にMacを見つけ、などとしているうちに想像が膨らんで、ぜひ山田大輔と会って話をしてみたいとまで思う。
「RPM-1200」は、旋盤で加工された柱状の部品で未来都市を表した作品。総重量4トンという圧倒的な質量が都市の表現にも繋がっているように思える。1/5くらいにしてベランダに飾って風景にしたい。
レイヤードローイングという、透明なフィルムの上に写真を印刷してそれを重ね合わせてみせる手法。六本木ヒルズからみた日の出のコマ撮り写真を大きなフィルムに印刷して並べた作品は、時間の変化が奥行き方向に見えるというのが不思議な感覚で面白い。小さいサイズにしてちょろっとつり下げるてみたい。
結局、映像や体験型作品が多いのもあって見終わるまで3時間ほど。いくつか狂気のごとくの微細に書き込まれた作品や、気が遠くなるような執着を見せられる作品があって最後には目がしばしばに。でもかなり充実した展示で、珍しくカタログも買ってみる。見返してもまた面白い。
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